ソネット光プラス

よくある光回線の開通工事が遅れる原因6選【私が実際に対応しました】

こんにちは、たいぞうです。

今回は開通工事の遅れについて以下のような不安を解消いたします。

開通工事まで時間がかかるって聞いて心配
インターネットの開通までに何ヵ月かかるの?
すぐにでもネットを使いたけど開通工事できないかなぁ?

ソネット光プラスの申込まで終えたら後は開通工事を待つばかりです。しかしながら思わぬことで光回線の開通工事が遅れることがあります。

これからお伝えする開通工事が遅れる原因は、実際に私がso-netのお客様サポートで何度も対応した案件ばかりです。実際にあなたにも起きる可能性があるのでぜひお役立てください。

何も知らないより「こんなこともあるんだ」という感じで知っておけば気持ちも楽になるし、ストレスを抱えて開通を待つこともなくなります。またソネット光プラスが使えない間の代替処置もあるので最後にお伝えいたします。

 

原因-1.配管が途中で切れている

配管が切れている

この案件は半年以上もかけて対応した私の経験上もっとも長かった案件の一つです。とあるマンションの開通工事にて、天井から光回線を引き込むルートで天井裏を覗いたところ配管が途中で切れていたというもの。

マンションなのでマンションタイプの光回線が引かれていることを把握したうえで現場に行ったのですが、どうやら管理者がマンションの修繕工事を行った際に修繕工事業者が配管を途中で切ったもよう。そのためマンションタイプの光回線はあるものの部屋まで引き込みが出来ないというものです。

配管が切れている場合、新たに配管を設置する必要があります。配管はマンションの設備となるため、申込者から管理者に配管を通すよう依頼をしなければいけません。その後、管理者が配管工事を行い光回線を引き込める状態になったら、申込者は改めて光回線の工事予約を取り直します。

申込者には大きな負担となるため途中でキャンセルする人も多いです。また開通工事が出来るようになるのも配管の設置次第なので相当に時間を要します。私が担当したお客様は申込から開通までに半年待っていました。

もし少しでも早く光回線を引き込むなら戸建てタイプの光回線を契約することです。しかしマンションでは管理者の許可が必要になるし、3階以上は戸建てタイプの回線を通すことは出来ません。

※東京では3階まで戸建てタイプ回線の工事が可能です。

さらに戸建てタイプの光回線はマンションタイプよりもたかいので経済的にも負担が大きくなります。マンションタイプの光回線を引けるようになるまで待つか、料金が高くても戸建てタイプの光回線を引くのか。どちらにせよ申込者の負担は大きくなりますね。

 

原因-2.電柱が足りない

電柱が不足している

新興住宅地で戸建てタイプの光回線を申込む時によく起きる問題です。光回線の引き込みには電柱が必要ですが新興住宅地では電柱が不足していることがあります。この場合、まずは電柱の設置が必要です。

電柱が不足して光回線の開通工事が出来ないとNTTが判断した場合、NTTが電柱の設置するよう手続きを進めます。電柱が設置できて光回線の開通工事が行えるようになったらNTTからso-net経由で申込者に連絡をし、開通工事の予約を釣るという流れです。

電柱の設置は経験上2~3ヶ月はかかることが多いです

 

原因-3.配電盤のポートに空きがない

ポートに空きが無い

マンションタイプの光回線を通すには配電盤にあるポートと呼ばれる差込口に光回線を差します。しかし古いマンションの場合、ポートに空きが無く工事が出来ないというケースがたまに発生します

恐らくマンションを建築した当初はインターネットの普及がなく全戸にポートが必要な状況ではなかったことが原因と考えられます。そのため後から入居した人にポートが無く、光回線を引くことが出来なくなるのです。

このような状況に陥った場合は、ポートが空くのを待つか戸建てタイプの回線を引き込むしかありません。ただし戸建てタイプの設置は管理者の許可が必要です。もし許可が下りなければ光回線の設置は諦めなければなりません。

それでもインターネットを使うのであればホームルーターやモバイルルーターで代用するしかないです。

 

原因-4.IRUエリア

IRUエリア

IRUエリアとは行政が保持している光回線をNTTが借り受けて光回線サービスを提供している地区のことです。IRUエリアでソネット光プラスを契約する場合、まず行政に申請をする必要があります。申請の後、許可が下りたら開通工事を進めていくという流れです。

行政への申請がなかなか面倒です。まず申込者から回線事業者に連絡をして光回線の開通路の図面を提出します。申込者はso-netに連絡をして図面が必要といえばso-netからNTTに連絡して行政へ図面を送ります。図面を見てから工事の許可が出るので工事予約をするまでに時間がかかります。

IRUエリアは以下の箇所になります。

和歌山 田辺市の一部地域
有田郡有田川町の一部地域
兵庫 南あわじ市の一部地域
赤穂郡上郡町の一部地域
たつの市の一部地域
静岡 南伊豆町の一部地域
鳥取 日野郡江府町の一部地域
八頭郡八頭町の一部地域
福岡 糸島市の一部地域
熊本 玉名市の一部地域
鹿児島 肝属郡錦江町の一部地域
鹿児島市の一部地域
長島町の一部地域

 

原因-5.近隣の敷地を跨ぐ

敷地をまたぐ

近くの電柱から光回線の引き込みにあたり、隣家の上空を通過しないといけないケースがあります。このような場合、敷地の所有者の許可が必要になります。もし許可が下りなければ別ルートから光回線を引き込む必要があります。

そうなると迂回ルートを作るために新たな電柱を設置する必要が出てきます。先にもお伝えしたとおり電柱の設置は手続きはNTTが進めます。電柱の設置が完了してやっと開通工事の予約をすることが出来ます。

近隣の敷地をまたぐようなケースにおいてトラブルになるのが、申込者に工事が遅れる正しい理由を伝えられないことにあります。

なぜ伝えられないかというと隣人トラブルに発展する可能性があるからです。迂回ルートで光回線を引き込むとなると隣人の許可が出なかったことになります。しかし許可が出なかったことを正直に申込者に伝えるとどうなりますか?場合によっては

なぜ許可を出さないのか!

となるかもしれません。

聞いた話では過去に実際にトラブルになったことがあったようで、研修の時に「絶対に理由を言わないように」とくぎを刺されたのを覚えています。そのため隣家の許可が下りないようなケースにおいては単に「設備の都合上、すぐに工事が出来ない。」といった曖昧な言い回しで説得します。まぁクレームになりますよ。

 

原因-6.近くに邪魔な自然物がある

自然物が邪魔をする

思わぬ自然物が邪魔になって工事が延期になったケースもあります。よくあるのが街路樹や隣家の木々が生い茂り邪魔になるケースです。光回線の引き込みルートに街路樹や隣家の木があり、その枝葉が邪魔になる場合に許可を取ったうえで伐採する必要があります。

まれなケースではありますが、河川をまたいで光回線を通すケースもその一つです。光回線を通すためにどうしても河川をまたぐ必要があり、許可取りから工事まで約1年近くを要しました

河川をまたいで光回線を通す場合、河川管理者の許可が必要になります。河川をまたぐような大掛かりな工事となると、開通までに短くても1年ほどはかかると覚悟が必要です。

 

工事が遅れている間インターネットを使うには?

開通するまでモバイルルーターが使える

ソネット光プラスでは開通工事が完了するまでの間モバイルルーターをレンタルすることが出来ます。通信の安定性は光回線に比べると劣りますが代替策としては十分でしょう。モバイルルーターはご利用開始日~31日目まで無料、32日目以降は46円/日で利用出来ますよ。

何ヵ月も待たなきゃいけないなら他の光回線に申込し直せばいいんじゃないの?

このように思う方もいるかもしれませんが、結果は同じです。なぜなら工事が遅れる原因はソネット光プラスだからではなく光回線が引き込めないからです

例えばソフトバンク光やドコモ光やOCN光も同じNTT光回線を使うので、使う光回線はソネット光プラスと同じです。なのでソネット光プラスで光回線の引き込みに遅れが出るなら、他の光コラボに申込し直しても同じように光回線の工事に遅れが生じます。

また光コラボ以外のNURO光やauひかりであっても光回線を引き込むことに変わりは無いので時間がかかるのは同じです。

 

まとめ

ソネット光プラスで開通工事が遅れる原因は主に6つ。

  1. 配管が途中で切れている
  2. 電柱が足りない
  3. 配電盤のポートに空きがない
  4. IRUエリア
  5. 近隣の敷地を跨ぐ
  6. 近くに邪魔な自然物がある

このように工事が遅れる原因は不可抗力なので待つしかない。ただしソネット光プラスではモバイルルーターをレンタルしているのでインターネットの利用は可能。

もし開通工事が遅れることになったら残念ですが待つしかありません。気長に待ちましょう。

  • この記事を書いた人

たいぞう

光回線系のサポートセンターで働いてきた経験を活かし、ユーザーのインターネットに関する悩みや問題点を解決できるようなサイトを作りたいと思いサイトを立ち上げました。 どうぞよろしくお願いいたします。

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