こんにちは、たいぞうです。
今回はソネット光プラスの退会に関する手続きや注意点を徹底解説いたします。
その前にまず言葉の認識を一致しておきたいと思います。
- 「退会」:so-netの契約全てを辞めること
- 「解約」:so-netの一部のサービスを辞めること
今回は「退会」についての解説になります。
という方は手続きが異なりますので、メールアドレスだけ残す方法をまとめた記事をお読みください。
目次
電話で退会の申請をする
退会申請の基本は電話で問い合わせることです。
オペレーターから直接分からないことも聞けるので不安な方は電話をすることをおすすめします。
■退会窓口の電話番号
0120-80-7761→③→②→③
webからの退会申請
電話だと直接説明を聞けるというメリットはありますが、混み合っているとなかなかつながりません。
そうなるといつまでも退会申請が出来ないので困りますよね。
そんな時はwebからの退会申請がおすすめです。
webから退会申請をする場合はユーザーIDとユーザーIDPWを用意しましょう。
ユーザーIDとユーザーIDPWが不明な方は、電話認証によってユーザーIDの確認とユーザーIDPWの変更をすることが出来ます。
■so-netに登録している電話番号から発信できる方
⇒ユーザーID / パスワードの確認や再設定をしたい(電話発信による本人認証)<個人会員のみ>「お手続きはこちら」
■引越しなどで登録の電話番号から電話をかけられない方
⇒ユーザーID / パスワードの確認や再設定をしたい(メールによる本人認証)
■so-netに携帯電話を登録している方
⇒ユーザーID / パスワードの確認や再設定をしたい(ワンタイムパスワードによる本人認証)<個人会員のみ>
■上記の手続きが出来ない方
⇒入会証を再発行してほしい
ユーザーIDとユーザーIDPWが確認取れたら退会のお手続きに進んで退会申請をしましょう。
チャットでの退会手続き
電話もつながらないけど、Webから自分で手続きするのも不安という場合はチャットで退会申請するのがおすすめです。
チャットの反応が少し遅いので、もどかしさはありますがオペーレターとやり取りは出来ます。
疑問点がある場合はチャットの方がおすすめです。
受付時間は9:00~18:00までとなっています。
チャットで退会手続きをする方はチャットでのお問い合わせから進んでください。
LINEで退会する
LINEで退会をする場合は会員情報を連携しておく必要があります。
このサイトにもLINEを登録するためのQRコードを貼っておきます。
詳しくは会員でLINEでかんたん解決から進んでください。
So-netから事業者変更で退会する場合
事業者変更で他社光コラボに移行する場合、so-netから事業者変更承諾番号を発行してもらう必要があります。
事業者変更承諾番号の発行については以下の連絡先に電話をしてください。
0120-45-2522
受付時間 9:00~18:00
(1月1日、2日および弊社指定のメンテナンス日を除く)
※参考:事業者変更承諾番号の貰い方
電話をしてから約2時間後にメール・ SMSで連絡が来ます。
あとは切り替え先の光コラボ事業者に申し込み連絡をしてください。
移行先の光コラボ事業者で開通するとso-netは退会となります。
退会の申請はいつまでにすればいい?
ソネット光プラスの契約は全て月単位の契約です。
そのため退会できるのは当月末か翌月末となります。
例えば9月3日に申請しても9月20日に申請しても、退会できるのは9月末退会か10月末退会となります。
料金は月額料金満額発生します。
【!要注意!】番ポ後の退会の場合
ソネット光プラスで「ソネット光電話」をご利用の方は退会する際に注意が必要です。
もともとNTTのアナログ電話で発番している番号は継続することが出来ます。
しかしそのためにはNTTにアナログ電話に戻す申請が必要です。
これはユーザー自身で行う必要があります。
必ずユーザー自身でNTTに、
と、NTTに申請しておいてください。
■NTT窓口の電話番号:0120-116-116
またso-netからは退会申請の時に必ず電話番号の継続意思を確認されます。
その時には必ず、
と伝えてください。
そしてここからが重要です。
退会後も電話番号を継続する場合、前述の手続きを完了するまでは退会することが出来ません。
アナログ戻しをせずに退会完了すると電話番号は消滅します。
消滅した電話番号は復活させることは出来ません。
必ず退会完了する前にアナログ電話に戻してください。
so-netに退会申請する時には必ず電話番号を継続することを伝えてください。
またアナログ電話に戻すまでの期間には制限があります。
退会申請から75日の間にアナログ電話への移行が完了しない場合も電話番号は消滅します。
電話は重要なライフラインです。
ソネット光電話をご利用中の方はぜひ知っておいてください。
法人区分の退会手続きについて
法人区分の契約をしている方は電話か書面での退会手続きが可能です。
ただし退会申請書の請求は電話窓口での依頼が必要です。
オンラインから申請は出来ません。
メールで依頼しても後日電話がかかってきます。
退会は重要な契約変更に当たるので本当に法人契約者からの申請なのか確認をするためと思われます。
■法人窓口の連絡先:0120-80-7765
営業時間:9:00~18:00(土日祝日休み)
【法人限定】書面で手続きをする場合
法人の方は退会申請を書面で出来ることは説明しましたが申請時期に注意してください。
毎月20日までにso-netに届いた場合はその月の月末で退会が出来ます。
しかし、21日以降に到着した場合は翌月末以降でしか退会できません。
郵便事情などは一切考慮されません。
ご心配の方は直接電話をして退会申請をするか、早めに申請書を送るようにしてください。
解約金について
ソネット光プラスは契約期間が36カ月です。
サービス開始日を1ヶ月目とします。
契約更新期間は37ヶ月目と38ヶ月目です。
更新月以外で退会をすると解約金が20,000円発生します。
解約金が出ないようにするには更新期間に退会する必要があります。
契約期間の確認はマイページで確認してください。
その他に解約時発生する費用はいくら?
その他、退会時に発生する料金としては初期工事費の残債です。
初期工事費は基本的に分割払いになっています。
退会時に残債があれば一括請求されます。
その他にもキャッシュバックを受け取った方に注意してほしいのが、最低利用期間が設定されている場合に違約金が発生します。
最低利用期間はソネット光プラスの契約期間とは別です。
ソネット光プラスの申込経路によって異なるので絶対に最低利用期間があるとは言えません。
最低利用期間が設定されているか否かについてもマイページで確認が取れます。
退会証明書は貰える?
そもそも退会証明書というものはso-netにはありません。
退会したという証明になるものとすれば「退会完了メール」か「違約金明細書」になります。
退会完了のメールは契約時に付与されているso-netメールアドレスに届きます。
確認するにはso-netのTOPページの右上の「メール」から確認できます。
または連絡先メールアドレスを登録しておけば、指定のアドレスにも同様のメールが届きますのでオススメです。
設定は簡単でマイページから登録できます。
マイページに「連絡先メールアドレス」との項目がありますので確認してみてください。
3000円もかかる!違約金(解除料金)記載の明細書
違約金明細書は発行することが出来ます。
しかし、電話やメールで窓口に請求を依頼すると手数料だけで3,000円(税抜)かかります。
かなり高額な手数料ですが、so-netに依頼をしてもユーザーが印刷するものと全く同じものが送られてきます。
違約金の明細書はマイページからも印刷が出来ます。
退会後の請求はいつまで続くのか?
前提として退会月の料金は翌月になって請求をされます。
また違約金や工事費の残債などは退会完了月の翌月に請求されます。
つまり9月いっぱいで退会する場合は、9月利用分は10月に請求されます。
そして違約金などは10月分として11月に請求されます。
退会が完了するのは厳密にいうと翌月1日の0時です。
9月いっぱいでの退会の場合、10月1日0時に退会が完了します。
そのため退会完了月は10月となり、その時点で初めて違約金が発生するという仕組みです。
ですので、違約金は10月分として請求されるということになります。
そして請求はユーザーにではなく設定している支払方法によってその請求先は変わります。
クレジットカード払いの場合
クレジットカード会社に請求をします。
そのため実際にユーザーに請求がいくのはクレジットカード会社の請求日に準ずるということになります。
口座引落の場合
登録口座の銀行に請求をします。
そして銀行からユーザーへ引落請求をかけるのはさらに翌月の27日になります。
つまり退会希望月の翌々月の27日に引き落としされます。
コンビニ払いの場合
コンビニ支払は翌月請求となります。
退会月の料金は翌月の上旬には用紙が届きます。
違約金等は退会月の翌々月の上旬に用紙が届きます。
支払期限は毎月25日です。
1日でも遅れると支払用紙は利用できませんのでご注意ください。
NTT請求の場合
NTT請求はNTTファイナンスに請求をかけます。
ユーザーへの請求はNTTファイナンスの請求タイミングによって異なります。
セディナ支払(法人限定)の場合
so-netからセディナへ請求をかけます。
ユーザーにはセディナから振込用紙が届きます。
多少のバラつきはあるようですが、基本的にはコンビニ払いと同じタイミングで届きます。
USEN支払(法人限定)の場合
USENに請求をかけて、USENからユーザーに請求がいきます。
USEN支払の場合知っておいてほしいのが請求月の表記です。
9月に退会したのに「10月分」と表記されて請求が来ます。
これは「USENからの」請求月になります。
混乱しないようにご注意ください。
退会時に工事は必要か?
退会時に回線の撤去工事が必要になることはあります。
撤去工事の要否は以下のどちらかの条件を満たしている場合です。
- ユーザーが撤去工事を希望した場合
- お住いの管理者から撤去工事を行うよう指示が出ている場合
賃貸物件なんかに多いのは退去時に原状復帰を求められることがあります。
その場合は撤去必須です。
文句がある時は大家さんに言いましょう(笑)
撤去工事の内容
- 開通工事の時に引き込んだ回線を取り外すこと
- 工事はNTT担当者が訪問して行実子
- 立ち合いが必要
ちなみに撤去工事は無料です。
またモデムの返却が必要な場合は工事担当者が持ち帰りますので担当者に渡してください。
ユーザーが撤去工事を希望する場合
撤去工事はユーザーから希望することも出来ます。
希望した場合でも工事費用は無料です。
撤去工事日は基本的にユーザーの希望日になりますが、最短で東日本の方は6日後から、西日本は10日後から希望が出せます。
管理者からの撤去工事をするよう依頼があった場合
お住いの退去する時に管理者から原状復帰するように要望があった場合は、撤去工事は必須となります。
この場合も上記と同じで、東日本の方は6日後から、西日本は10日後から希望が出せます。
撤去工事が発生した場合の退会月の考え方
撤去工事を実施した場合の退会月は撤去工事完了した月の末日となります。
そのため、月を跨いで撤去工事が行われた場合は1ヵ月分余計に月額料金が発生します。
例えば9月いっぱいでの退会を申請していたとしても撤去工事が10月になった場合は、利用しているしていないに関わらず、10月分の料金が発生します。
ですので退会申請はなるべく早めに行うことをおすすめします。
退会時に気を付けることは?
セキュリティソフトのアンインストール
ソネット光プラスを退会すると当然オプションも利用できなくなります。
ですが、セキュリティソフトをインストールしている場合はパソコン内にプログラムは残ったままになります。
別のセキュリティソフトをインストールする場合は先にアンインストールしておいてください。
場合によっては不具合を起こすことがあります。
6ヵ月間はマイページで契約の確認ができる
退会後も6か月間はマイページにログインができます。
こんな時のために確認が取れるようになっています。
退会後もログインができるように、ユーザーIDとユーザーIDパスワードはしばらく管理しておくといいでしょう。
まとめ
- 違約金がいくらかかるのか確認しておこう
- いつまで請求が続くのか確認しておこう
- 電話番号を継続する場合は必ずアナログ電話に戻す(事業者変更なら不要)
- 退会申請はお早めに行うこと。
退会は一番トラブルになる手続きです。
事前にその流れや違約金、電話番号の取り扱いなどは知っておくことで余計なトラブルは防げます。
面倒ではありますが契約に関することです。
きちんと把握しておきましょう。
それではまた(〃 ̄∇ ̄)ノ彡☆
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ここまでお読みいただきありがとうございました。
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