
あなたはこのような疑問を抱えていませんか?
この記事では名義変更の手続きの進め方について解説いたします。
- so-netを始め、光回線のサポート窓口で10年以上お客様対応を経験
- 契約・接続設定・工事・請求・法人関連のサポートを行う
私は回線事業社やプロバイダに計10年以上勤務していました。光回線やプロバイダの契約・接続・工事のみならずお客様から様々なお問い合わせに対応してまいりました。また業界の仕組みなど読者の皆様に役立つ情報を自信をもってご案内いたします。
インターネットに不慣れな方や初めて光回線の契約をする方に向けて「短時間でシンプルにお伝えする記事」を目標にまとめておりますので、お時間をいただきません。お手すきの際に当サイトをお役立ていただけますと幸いです。
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公的書類の提出と承継譲渡の届出用紙の申請、手数料3300円が必要です。



具体的な記載内容は相続する人とされる人の関係性を表す必要があります。上記の書類一枚で両社の名前が入ってる場合は1枚で構いません。ただし一枚に両者の名前がない場合はそれぞれの証明書を取得していただく必要があります。
なおマイナンバーの記載された証明書類は受付不可となるため必ずマイナンバーの記載のない書類を準備してください。


契約者から見て、
- 配偶者
- 子供
- 孫
- 父母
- 祖父母
- 兄妹姉妹
上記の方々が対象となります。
ただし18歳未満の方への引き継ぎはできません。つまり子供であっても18歳以上であることが条件となります。また開通前の申し込みしている段階やコース変更や移転の手続き中は名義変更ができないのでご注意ください。


引き継ぎができないオプションは下記の通りです。
- ひかりTV for So-net
- マカフィ―セキュリティサービス
- So-net モバイル WiMAX +5G
- So-net モバイル WiMAX 2+
- U-NEXT for So-net


- 譲渡届出用紙 (専用用紙) ※ 現・新契約者の自筆が原則です。
- 「戸籍謄本 (戸籍全部事項証明書)」「戸籍抄本 (戸籍個人事項証明書)」または離婚届受理証明書
- 現契約者の本人性確認書類 (住民票)
- 新契約者の本人性確認書類 (住民票)
ただしauひかりの場合は3ヶ月以内に発行された苗字が変わる前の公的書類が必要となります。 そのため苗字の変わった離婚後に発行された書類では手続き自体ができないので、 au ひかりの離婚による名義変更の場合は苗字が変わる前の書類をあらかじめ準備しておいてください。もし書類の準備ができない場合は2段階の手続きが必要となります。


この場合手続きの流れとしては、
- 契約者の弟に譲渡する
- 契約者の弟から子供(甥っ子)に譲渡する
契約者から見て甥っ子は法定相続人にはあたらないため直接譲渡することはできません。そのためまず甥っ子の父親であり、法定相続人である契約者の弟に譲渡します。
契約者の弟に譲渡されると甥っ子は契約者から見て子供にあたります。 子供は法定相続人に当たるため契約譲渡が可能となります。書類を出し終わったら so-net側で名義変更の手続きをします。以上で名義変更の手続きは終了です。
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