名義変更の手続きの進め方

名義変更の手続きはどうしたらいいの？

あなたはこのような疑問を抱えていませんか？

この記事では名義変更の手続きの進め方について解説いたします。

まず so-net のサポートデスクに電話をして承継譲渡の届出用紙を取り寄せてください。書類が届いたら必要事項を記入して公的書類のコピーと一緒に郵送してください。

公的書類って何？

直近3ヶ月以内に発行された「戸籍謄本 (戸籍全部事項証明書)」、「戸籍抄本 (戸籍個人事項証明書)」、「住民票」のコピーです。

具体的な記載内容は相続する人とされる人の関係性を表す必要があります。上記の書類一枚で両社の名前が入ってる場合は1枚で構いません。ただし一枚に両者の名前がない場合はそれぞれの証明書を取得していただく必要があります。

なおマイナンバーの記載された証明書類は受付不可となるため必ずマイナンバーの記載のない書類を準備してください。

名義変更の相手は誰でもできるの？

名義変更の対象は法定相続人のみとなります。

契約者から見て、

• 配偶者
• 子供
• 孫
• 父母
• 祖父母
• 兄妹姉妹

上記の方々が対象となります。

ただし18歳未満の方への引き継ぎはできません。つまり子供であっても18歳以上であることが条件となります。また開通前の申し込みしている段階やコース変更や移転の手続き中は名義変更ができないのでご注意ください。

名義変更すれば契約の全部を引き継ぐことができるの？

基本的にはすべて引き継ぐことができます。しかし一部オプションは引き継ぐことができません。

引き継ぎができないオプションは下記の通りです。

• ひかりTV for So-net
• マカフィ―セキュリティサービス
• So-net モバイル WiMAX +5G
• So-net モバイル WiMAX 2+
• U-NEXT for So-net

もし離婚した相手側に譲渡する場合はどのような手続きをすればいいの？

下記の書類がすべて必要となります。すべてコピーをご用意ください。

• 譲渡届出用紙 (専用用紙) ※ 現・新契約者の自筆が原則です。
• 「戸籍謄本 (戸籍全部事項証明書)」「戸籍抄本 (戸籍個人事項証明書)」または離婚届受理証明書
• 現契約者の本人性確認書類 (住民票)
• 新契約者の本人性確認書類 (住民票)

甥っ子や姪っ子に契約を譲渡することはできないの？

実はできます。しかし直接の譲渡は出来ないので2段階に分けて手続きが必要です。 仮に契約書の弟の子供に契約を譲渡すると仮定します。

この場合手続きの流れとしては、

1. 契約者の弟に譲渡する
2. 契約者の弟から子供（甥っ子）に譲渡する

契約者から見て甥っ子は法定相続人にはあたらないため直接譲渡することはできません。そのためまず甥っ子の父親であり、法定相続人である契約者の弟に譲渡します。

契約者の弟に譲渡されると甥っ子は契約者から見て子供にあたります。 子供は法定相続人に当たるため契約譲渡が可能となります。書類を出し終わったら so-net側で名義変更の手続きをします。以上で名義変更の手続きは終了です。

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