こんにちは、たいぞうです。
今回はソネット光プラスとSoftbank光を比較していきたいと思います。
どちらも光コラボレーションサービスなので回線の品質には大きな違いはありません。
しかしながら両社はそもそも運営会社が違います。
当然展開しているサービスも大きく異なります。
1つずつ項目に分けて比較してみましょう。
目次
ソネット光プラスとSoftbank光を色々と比較してみる
初期費用
まずはインターネット開通までにかかる初期費用を見ていきます。
事務手数料
事務手数料
|
ソネット光プラス | Softbank光 |
3,000円 | 3,000円 |
工事費
工事タイプ | ソネット光プラス | Softbank光 |
屋内配線あり |
24,000円
|
24,000円 |
屋内配線なし | 24,000円 | |
無派遣工事 | 2,000円 |
月額料金
契約期間がそれぞれ異なるため一概に正しい比較とはいえませんが、まずはご覧になってください。
タイプ | 契約期間 | ソネット光プラス | Softbank光 |
戸建て
|
24ヵ月 | - | 5,200円 |
36ヵ月 | 5,580円 | - | |
60ヵ月 | - | 4,700円(+660円) =5,360円 |
|
マンション
|
24ヵ月 | - | 3800円 |
36ヵ月 | 4,480円 | - | |
ライトファミリー | 24ヵ月 | - | 3,900~5,600円 |
60ヶ月の契約期間についてはソフトバンクテレビという契約が必須になります。
ソフトバンクテレビの料金は660円です。
そのため4,700円の月額料金ではありますが、実質金額が加算されて5,360円という月額料金になります。
解約金
契約期間 | ソネット光プラス | Softbank光 | |
戸建て
|
24ヵ月 | - | 9,500円 |
36ヵ月 | 20,000円 | - | |
60ヵ月 | - | 15,000円 | |
マンション
|
24ヵ月 | - | 9,500円 |
36ヵ月 | 20,000円 | - | |
ライトファミリー | 24ヵ月 | - | 9,500円 |
ソネット光プラスもSoftbank光にしても違約金は高いので、契約期間までは利用するということを前提に契約するべきでしょう 。
キャンペーン
ソネット光プラス | Softbank光 | |
公式サイト | ①ネット月額料金 割引特典 ・戸建にお住まいの場合 1~24カ月:月額基本料金 2,500円割引 25~60カ月:月額基本料金 400円割引 ・マンションにお住まいの場合 ②「So-net 光 プラス」と同時申込の場合 ③無料訪問設定サポート |
①他社からSoftbank光に乗り換えで ②新たにSoftbank光/SoftBank Airに ※キャッシュバックの対象は キャッシュバック金額は合計で最大10万円。 |
※キャンペーンの額は予告なく変わることがあります。記載している内容と実際のキャンペーンが異なる場合もあります。
ソネット光プラスのキャンペーン詳細
実際どのくらいお得になるのか表にまとめました。
お得額はいくら? | 1~24ヶ月 | 25~48/60ヶ月 | お得(割引)額 |
戸建てタイプ | 60,000円 | 14,400円 | 74,400円 |
マンションタイプ | 60,000円 | 12,000円 | 72,000円 |
戸建てタイプは5年間かけて74,400円、マンションタイプは4年間かけて72,000円の割引です。
では実際に支払う月額料金を見ていきましょう。
月額料金はいくら? | 1~24ヶ月 | 25~48/60ヶ月 | 工事費/月 |
戸建てタイプ | 3,080円 | 5,180円 | 400円 |
マンションタイプ | 1,980円 | 3,980円 | 500円 |
\2年間2,500円割引/
Softbank光のキャンペーン詳細
ソネット光プラスは他社の違約金は補填しないけど、工事費やこれから発生する月額料金の割引を行います。
Softbank光はこれから発生する月額料金は割引しないけど、工事費と他社の違約金は補填する。
こうした両社のスタンスの違いが見られます。
開通までの目安
ソネット光プラスもSoftbank光もNTT回線を利用したコラボレーションサービスです。
そのため開通までの期間は両社とも大差ありません。
早ければ2週間程度、遅い場合は1ヶ月以上待つことがあります。
開通までの期間はプロバイダによって決まるのではなく、地域性などが大きく関係します。
例えば・・・
- 冬の時期には東北以北エリアでは雪解け時期まで工事が出来ないことがある
- 全国的に3~4月は引っ越しシーズンのため、開通工事の予約が埋まりやすい傾向にある
サポート窓口
ソネット光プラス窓口
Softbank光窓口 0800-111-2009 受付時間 10:00〜19:00(年中無休)
so-netは1月1日と2日以外は窓口が開いています。
一方ソフトバンクは年中無休で窓口が開いています。
どちらの窓口もフリーダイヤルです。
ただし両社とも人気のプロバイダーだけあってなかなか繋がりにくいです。
お急ぎでない場合はチャットやメールでお問い合わせをする方が無難でしょう。
またどうしても電話でのお問い合わせをする場合は受付開始時間を狙うのが一番確率高く繋がります。
回線速度
回線速度は『みんそく』を参照したものです。
下記の表をご覧ください。
時間帯別の平均速度情報(IPoE)
ソネット光プラス | ping値 | 下り | 上り |
朝 | 20.13ms | 307.53Mbps | 197.82Mbps |
昼 | 18.93ms | 358.49Mbps | 228.27Mbps |
夕方 | 21.56ms | 294.34Mbps | 205.06Mbps |
夜 | 18.96ms | 283.07Mbps | 207.06Mbps |
深夜 | 16.76ms | 334.87Mbps | 224.55Mbps |
Softbank光 | ping値 | 下り | 上り |
朝 | 25.19ms | 267.47Mbps | 173.38Mbps |
昼 | 24.61ms | 286.69Mbps | 181.45Mbps |
夕方 | 23.68ms | 261.78Mbps | 180.68Mbps |
夜 | 24.57ms | 236.83Mbps | 171.13Mbps |
深夜 | 24.7ms | 271.91Mbps | 184.34Mbps |
時間帯別の平均速度情報(PPPoE)
ソネット光プラス | ping値 | 下り | 上り |
朝 | 14.38ms | 225.72Mbps | 165.09Mbps |
昼 | 26.78ms | 206.94Mbps | 218.12Mbps |
夕方 | 25.45ms | 137.66Mbps | 161.54Mbps |
夜 | 29.31ms | 94.7Mbps | 144.6Mbps |
深夜 | 29.96ms | 185.28Mbps | 169.82Mbps |
Softbank光 | ping値 | 下り | 上り |
朝 | 20.49ms | 176.12Mbps | 142.49Mbps |
昼 | 26.91ms | 246.01Mbps | 221.51Mbps |
夕方 | 25.32ms | 181.54Mbps | 139.11Mbps |
夜 | 29.43ms | 113.33Mbps | 125.71Mbps |
深夜 | 23.73ms | 211.41Mbps | 228.25Mbps |
ソネット光プラスもSoftbank光も十分な速度を出しています。
またping値も低いのでオンラインゲームにも適しているといえます。
☞ソネット光プラスはオンラインゲームに適している光コラボなの?
年間でどのくらいの費用がかかるの?
ソネット光プラス | 12ヶ月間 | 24ヵ月間 | 36ヶ月間 | 48ヵ月間 | 60ヵ月間 |
戸建てタイプ | 36,960円 | 73,920円 | 136,080円 | 198,240円 | 260,400円 |
マンションタイプ | 23,760円 | 47,520円 | 95,280円 | 143,040円 | 196,800円 |
Softbank光 | 12ヶ月間 | 24ヵ月間 | 36ヶ月間 | 48ヵ月間 | 60ヵ月間 |
戸建てタイプ | 50,400円 | 100,800円 | 163,200円 | 225,600円 | 288,000円 |
マンションタイプ | 33,600円 | 67,200円 | 112,800円 | 158,400円 | 204,000円 |
上記の表は割引キャンペーンを考慮した年間の月額料金の合計です。
事務手数料や工事費は含んでおりません。
\2年間2,500円割引/
それでも迷う人はこうして選ぼう!
料金ではなくその他の要素で選びたい方は以下の点に注目してみてください。
初期設定が苦手ならBBユニットが使えるSoftbank光
Softbank光ではSoftbank独自のホームゲートウェイである光BBユニットという機器をレンタルできます。
月額467円のサービスです。
光BBユニットがあればLANケーブルを繋ぐだけでインターネットに接続することができます。
一方ソネット光プラスの場合は基本的にはPPPoE設定を行う必要があります。
慣れてない人には少し手間のかかる作業かと思います。
このような点から初期設定が苦手であればSoftbank光にして光BBユニットを選択するというのも一つの考えです。
☞ソネット光プラスでもv6プラスにすれば設定は不要なるんだけどね。
SoftbankユーザーならSoftbank光、auユーザーならソネット光プラス
Softbankユーザーにとっては『おうち割 光セット』の適用ができるSoftbank光の方が良いでしょう。
家族が多くて使っているSoftBankスマホの台数が多ければ多いほど割引額は大きくなります。
一人暮らしであればソネット光プラスでも差はありませんが、家族が多ければSoftbank光にしたほうがスマホ料金が安くなります。
インターネットの契約だけで考えずにスマホとセット割にするとどちらが安いかという考え方も必要です。
同じようにauスマホを使っている人であればソネット光プラスの方がお勧めです。
答えはauスマートバリューが使えるからです。
セキュリティ重視ならソネット光プラス
セキュリティソフトはソネット光プラスで使えるS-SAFEが一番オススメです。
料金の加算も無ければ、性能も抜群です。
S-SAFEの特徴
これだけの性能は他社の光コラボには付いていません。
セキュリティ重視の方はソネット光プラスを選択すると良いです。
IPoEを使うならソネット光プラスのv6プラスがオススメ
今の時代において回線速度対策というのは必須です。
ソネット光プラスでもSoftbank光でも速度対策においては力を入れています。
その一つがv6プラスです。
v6プラスを利用するにあたりソネット光プラスの場合はwi-fiルーターを無料でレンタルすることができます。
一方Softbank光の場合は光BBユニットが必要となります。
v6プラスの効果に両社とも違いはありませんが、費用面で見るとソネット光プラスの方がおすすめです。
ソネット光プラスのv6プラスについては詳しくまとめた記事があるのでそちらを参考にしてください。
まとめ
・料金面、速度面で見てもソネット光プラスがお得
・SoftbankユーザーならSoftbank光、auユーザーならソネット光プラス
参考になりましたでしょうか。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
それではまた(〃 ̄∇ ̄)ノ彡☆
\2年間2,500円割引/
ここまでお読みいただきありがとうございました。
このサイトはソネット光プラスに特化した専門サイトです。
他にもソネット光プラスに関する記事をご用意していますのでお役立ていただけると嬉しいです。