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光コラボ、フレッツ光が開通するまでに時間がかかる理由

2019年5月15日

インターネットを申込んだ時に工事までどのくらいの時間がかかるのでしょうか。

早い方で2週間、長い場合は1~2か月かかると言われた方もいるのではないでしょうか。今回は工事までになぜ時間がかかるのか解説したいと思います。

設備不足

まずインターネットを開通するには光回線を引き込む必要があります。光回線はどこにでもある電線から引込んできます。つまり光回線を引き込むには電柱と電線が近くにあることが必須になります。電柱が近くに無い場合、まずは電柱を建てることから始めます。

しかし一言で電柱を建てると言っても簡単ではありません。電柱や電線を設置するのに勝手に設置することは出来ません。行政機関への許可が必要になりますし、その許可が下りるまでの時間もかかります。

よくあるのが新興住宅地です。出来て間もないエリアの場合周辺設備が整っていないことがあります。このような状況では設備構築に時間がかかり開通までに数ヶ月要することもあります。

 

IRUエリア

IRUエリアとは自治体がその地域のインターネット設備を管理しているエリアです。

この地域では自治体の許可が必要になります。地域により手続きの流れが異なりますが、まずはユーザーから自治体への許可申請が必要になり餡巣。その上で、インターネットけいやくを事業者と行います。

事業者はユーザーからの申請を受けて自治体に申請をします。そこで許可が出たら初めて工事の調整を行うことが出来ます。この許可が出るまでにIRUエリアの場合は少なくとも1ヶ月はかかります。長い場合は2~3ヶ月程度待たされることもあります。

IRUエリアは設備の多くが自治体が管理しています。その設備を利用して開通工事を行います。そのためNTTの都合で動くことも出来ません。事業者であるNTTも自治体からの許可が出るまで待つしかないため時間がかかるのです。

 

集合住宅における戸建て回線の引き込み

集合住宅の場合、基本的には管理者側で設置している回線を利用してインターネットを利用します。しかし、物件によっては設備が無い物件もあります。このような場合、入居者は戸建て契約を行い個別に回線を引き込む必要があります。

しかしこの時に必要になるのが管理者の工事許可です。管理者が工事許可を出さなければ開通工事に取り掛かることは出来ません。つまり光契約はキャンセルせざるを得なくなります。

管理者から許可が出た場合でも条件が付くことがあります。よくあるケースが壁の穴あけ禁止とビス留めの禁止です。建物に傷がつくような工事は不可だが、傷つけなければ回線の引き込みをしてもイイよ、というケースです。

この場合はエアコンのダクトから引込みを行います。もしダクトが詰まってて回線の引き込みが出来ないと工事担当が判断した場合は開通不可となりキャンセルになります。

このように集合住宅で回線を引き込む時には様々な条件が付きます。そしてこれらの判断をするために管理会社は入居者に対して、どのような工事をするのか事前に知らせるように求めてくることがあります。

そうすると事業者(NTT)は現場調査を行い、管理者側に報告をします。そして管理者側で工事の許可を出すという流れです。現場調査を行う場合は予約を取る必要があります。混み合っている時期だとこの調査に1ヶ月以上待つことになります。

こうした手間がかかることもあり集合住宅に個別回線を引き込む場合は時間がかかるのです。

 

インターネットを開通するに設備の準備が必要です。もちろんNTTも事前に設備の準備をしているものですが人の移り変わりもあり、設備を一から設置する必要が出てくることもあります。その場合ユーザーとしてはただ待つしかありません。

今すぐにでもインターネットの利用がしたいという方はモバイルルーターを利用するしかありません。

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今回はここまで。

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たいぞう

こんにちは、たいぞうです。 とあるプロバイダでお客様相談を受けてきた経験を生かして 他では決してお伝え出来ないユーザー様のお得になる情報を 書いていきたいと思います。 どうぞよろしくお願いします。

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